そのサウンドはLed Zeppelin? Jimi Hendrix? The Beatles? Pink Floyd?
いや、彼らのサウンドは単なるノスタルジーではなく、確実に、未来のロックシーンをリードしようとしている。見た目がかっこいいバンドは腐るほどいるが、ブラック・ダイアモンド・ベイ [Black Diamond Bay]はそれだけでは収まらない。本物にかっこいいバンドとは、彼らのようににじみ出る魂から生まれるのであろう。
カナダ・モントリオール出身のブラック・ダイアモンド・ベイ [Black Diamond Bay]は、地元カナダのToronto Sun紙の’Top Band’ランキング企画で常に名前が挙がり地元では絶大な人気を博している。彼らは、地元カナダのモントリオールはもちろん、トロント、ニューヨーク、メキシコシティーなどの大都市で数多くのショウをこなしてきた。音楽フェスティバルにも多数出演。Cold Play、Yeah Yeah Yeahs、Jason Mrazも出演したOsheaga。Beck、Kings of Leonなどが出演経験のあるPop Montreal。ご存じNXNE、South By Southwestなどなどブラック・ダイアモンド・ベイ [Black Diamond Bay]は確実にその実績と存在感を残している。他にもイギリスやオランダのフェスティバルからも出演依頼がくるなど活動は世界規模だ。
This is The Rock!!
そもそも、2008年までボーカル&ギターのPatrick KriefとドラムのGeorge Donoso IIIは、世界最高のバンドになるとも絶賛されたThe Dearsのメンバーであった。カナダのジュノ賞(アメリカで言うアカデミー賞)ノミネートや数々のTV出演、Rolling Stone MagazineやNew Music Express(イギリスの音楽雑誌)でThe 10th Best Albumに選ばれるなどその活躍は皆の注目の的であった。特にThe Dearsでギターを担当していたKriefは絶大な人気を博していた。メディア関係者やファンの間では「次世代のJimi Hendrix。」とまで言われるほど彼の才能は人々を魅了している。彼はわずか13歳のころからギタリストとしてステージに立っていた。音楽一家に生まれたKrief。ただ者ではない。
この輝かしい実績と経験は、ダイナミックで爆発的なエネルギーとなり、アルバム’Calm Awaits’の中にしっかり凝縮されている。プログレッシブな音作りとポップサウンドとの融合、今の時代が求める安心感。非常にバランスがとれ、安心してドライブ出来る車のようなグルーブ感、ロックのきわどさと、前衛感、誰もが口ずさめるメロディライン。この安心感と曲の持つ力強い才能は彼らの並々ならぬ実力を物語っている。
「ボーカルPatrickの信条はバランス感。地球上の全てにバランスが最も大事であるとしたなら、音楽においてこれ程大事な格言があるだろうか?!彼らのライブを初めて見た時に最初に心惹かれたのはドラマーだった。全力でドラムセットと一体になったような演奏は名ドラマー イアン・ペイス [Ian Paice]を彷彿させ、一曲演奏が終わる度に恍惚感を出し、とても続けて演奏できるように思えない。それでも次から次へといつ尽きるか分からないドラミング。ドラムの皮が破けてしまいそうなパワー。失神寸前までの演奏。これこそThe Rock!である。」
「音楽を選んだのではなく、音楽に選ばれた。信じるものは愛、魂そして音楽。」とボーカルのKriefは語ってくれた。この自信と繊細さが彼らの音楽の源。時に真っ赤に吹き上げる炎のように、時に静かな幻想の中にいるように。ブラック・ダイアモンド・ベイ [Black Diamond Bay]の音楽は本物だ。